矯正治療 Q&A?
矯正治療について、患者さんからよせられた様々な疑問にお答えします。
治療にあたって
矯正治療はいつから始めたらいいですか?
個人によって症状が全く異なるので、一概にいつからというものはありません。
しかし、受け口や出っ歯など上下の顎の骨が大きくズレているような場合は、乳歯の時期からの治療を始めたほうがいいこともあります。
気づいた時点で早めにご相談ください。
治療期間は?
不正咬合の状態や難易度、また年齢によって治療期間は大きく変わってきます。
部分的な場合は、1〜2年で治ることもあります。
らんぐい歯(ガチャガチャな歯並びの歯)など歯並び全体を治す場合は2〜3年を要するうえ、その後に後戻りしないように保定する期間も必要になります。
成長発育に伴う出っ歯や受け口などの治療の場合は、時として7〜8年もかかることもあり、気長に治療が求められます。
年齢制限はありますか?
基本的に年齢による制限はありません。
矯正治療は子供がするものと思われがちですが、大人になってからでも可能です。
当院では、小学生から50歳代までと幅広い年齢層の方が治療なさっています。
治療をしないと?
不正咬合(歯並び悪い)の状態や程度によっても影響は異なります。
歯並びが悪いと歯磨きのときよく磨けない部分ができて、そこから病気になりやすくなります。
正しく噛み合ないため、食べ物もよく咬めず、胃や腸に負担をかけるため健康にも良くありません。
出っ歯や受け口などは、はっきりとした正しい発音がしづらい傾向があります。
成長期の子供の歯並びの悪さを放置していると、顎の発育に異常をきたすことがあります。
見た目も気になるため心理的ストレスを感じる人もいます。
治療中
痛みは?
装置を装着して2〜3日は、歯が浮いたような感じがし、物を咬むと痛む事があります。しかし、4〜5日くらいでなれて、日常生活で痛む事はほとんどありません。
治療中の食事は?
なれてしまえば日常の食事にほとんど影響はありません。
しかし、固い食べものや粘着性にあるガムやキャラメルなどは装置を壊しやすいので避けてください。
虫歯になりやすくなる?
複雑な矯正装置には歯垢がたまりやすく、清掃を怠ると虫歯や歯茎の病気の原因になりやすくなります。
装置装着時に教わった方法で、今まで以上に丁寧な歯磨きをする必要があります。
スポーツはできますか?
陸上競技やテニスなどをする方は注意を守っていただければ可能です。
しかし、格闘技やラグビーなどのぶつかり合うスポーツは、口の中を傷つけたり、装置を壊したりする場合があるので難しいです。
吹奏楽はできますか?
ほとんどの楽器は吹く事が可能です。
通院
通院はどれくらいの間隔になりますか?
装置を入れるまでは期間に関係なく、検査・診断・装着準備のため4〜5回ほど来院していただきます
装置が入ってからは1〜2ヶ月に1回程度です。
特に小児期から始める早期矯正治療の場合、歯のはえかわりや、顎の成長を経過観察しますので3〜6ヶ月の検診になります。

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