非抜歯で矯正できるの?
当院が非抜歯にこだわるには訳があります。
「犬歯のすぐ後ろの歯(小臼歯)を抜いて歯をきれいに並べる場所を作りましょう。」
確かに歯並びがひどく乱れている場合は、スペースの確保として抜歯が必要となる場合がありますが、小臼歯(前から4・5番目の歯)を抜くにあたっては慎重に考える必要があります。
人間には親知らずを除いて28本の歯があります。それが進化の過程を経て、バランスのとれた本来の姿です。そのバランスを崩す事は、心身に様々な異常(首が痛い、口が開かない、頭痛がする等)を引き起こしてまいます。
小臼歯を抜歯したことによりバランスを崩す場合は、
治療前
1. 前歯の位置が後ろに下がり過ぎてしまう。
2. 下顎が正しい位置よりも後ろに下がってしいまう。
3. 咬む力が減ってしまう。
4. 顎の動き方がおかしい。
などの影響がでることがあります。
治療後
特に、顎の動きがおかしくなると顎関節に異常をきたし、顎がコリコリ、ミシミシ鳴ったり、カクンと動くようになり、最後には口を開く度に痛みを覚えるようになってしまいます。
個々の方に合わせた方法で、非抜歯にこだわり異常を起こさない理想の噛み合せを作るのが当院のポリシーです。

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